この配色、好きですね。
offwhiteでも同じ配色の物が出ていましたが、なにか好きです。
同時発売したカラーの中では一番プレネがついていませんが、ブルーはAJ1の方がいいと思うし、白黒はピジョンの方が好き。
素材感的には、あまりよくはないですが雰囲気良いですね～
最終的には素材感というのも大事ですが、結局、洋服もですが見た目なんですよね。
なんかクラシカル。
で、☆☆
つづき
最近、バイヤー（ちゃんとしたセレクトショップバイヤーですよ。）時代の癖でシーズンの終わりあたりに、各セレクトショップのECサイトやC2Cで様々なブランドのチェックを。
なぜチェックするかというと、最終価格や残っているものを確認するのですが、何が売れなかったかを見て、売れていなかったものを翌シーズン仕入れると売れることがあるからです。要するに、今年売れたものは翌シーズンも売れる保証が少なく、逆にユーザーから見たら古くなっていることが多いから。さらに、C2Cで売られているもののアイテム、価格を確認したりする。
これって大事なので、これから無謀にもアパレル、それもセレクトショップの意味のあるバイヤーをしたいという方がいたら、お勧めです。ちなみに本当に大事なのは誰よりも洋服が好きということと、自分に投資すること。そして自分の目で見る為に国をまたいでも足を運ぶこと。
が、今は変わった。
C2Cでスニーカーちょっと見てみると、、、
本当に皆さん手放すようになってきた。
それもコレクターアイテムのような、お宝も。
たぶん、手放したくて手放している感じではないような気がする。何となくですが価格でわかる。安くはない。でも高くもない。
理由はともあれ、まだまだ加速する不景気の前に少しでも現金化しようと思っている人が多くなった。この先どうなるか分からないという心配と、すでにそういう状況になってしまったか、、、
これから数年間、確実に不景気になる。職業によっては職を失い、職はなくならなくても給料は下がる。雇用形態も変わる人が増えるだろう。しかし、生活の固定費は下がらないので、流動費を抑えるしかない。
この状況下でスニーカーや洋服などの衣料品をプロパーで買おうと考える人、買える人がどれだけいるだろうか？ それも外に出なくても家で暮らすことに慣れたり、充実することを覚えたら、マウントをとるような衣料品はいらなくなり、気軽に着れるユニクロだけでいいのではないかと思う人も増えるだろう。安いです。
全く売れてない衣料業界は、今年中に相当な件数が淘汰されると思う。某大手セレクトショップBやUは事業部ごと、どんどん閉鎖している。あとは人をクリーニングするかだけと聞かされた。これは企業に大きな責任があると思う。もう状況は無茶苦茶になってきている。
最近、この言葉を思い出すことが多くなった。
Fluctuat nec mergitur
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