帰ってきますね、フィービィーフィロ。
つまらない、この洋服業界に新しい、見たこともないものを見せてほしい。
そして、
話題作り"も"上手いsacai
ゴルチエのオートクチュール。そしてKAWSとユーザーを飽きさせない。しかし、NIKE同様にユーザー、ファンはこのスピード感についていけるのか?購入することはできるのだろうか?疑問になる。
発表する側は、ユーザー自身で考えて、購入していただければと考えているだろうが、今回のゴルチエ、KAWS共に安くはない。
そして、トータルで着なければ、見え方があまりよくない。基本的にコレクションブランドはトータルで着るべきだと思う。そこに意味がある。
なんとなくだが、バランスがPRADAっぽい感じ。
よく目にするバランスのトップボリューム&パンツの17cm前後裾幅とアンクル丈。そしてシューズのボリューム。嫌いではないが新しさを感じない。
このコートを着たければ、パンツやシューズを買わなければいけない。
翌年着れるのか?とか、他の物に合わせられるのか?などコレクションブランドを着るときは考えてはいけない。着たいアイテムの為に、他のアイテムを買うのは当然だからだ。
私自身、歳のわりに欲しいものはつきない。
やっぱり洋服が好きなのかもしれない。
カーディガン、poloあたりはすぐに着れそうで、好きかも。
ただプリントで逃げてほしくなかった。どうせデザインするなら。。。
バッグのサイズ感が色々ありますね。
ちょっと先日supremeとコラボしたプッチのような見え方ww
このTshirtは安くて、たぶん取り合いになるでしょう~ww
ただ、これが9350円の価値があるのかどうかは分からない。
昨今、個人的に洋服がつまらなくなったので、購入が困難なものを、どうやって買うかを楽しんでいる。オンラインゲームである。
それはNIKEであって、supremeでもある。誰でも買える価格帯で、買えないようにする。
NIKEは経営学というより、行動学を利用し、ユーザーに商品を提案し続けているように感じる。
例えば最近は少なくなったが、駅前でティッシュを配っていて、ユーザーの前に一度だし、引っ込め、また出すと、反射的にユーザーは手を出してしまう確率があがるらしい。これも一つの行動心理の一つ。ほかにも色々ある。
オンラインでは一度、設定で特定時間に画面から落として、またリストックというかたちで販売し、ユーザーの反射購買を利用している。感覚的にはこれと同じ。最近はsupremeもおこなっているような気がする。
あり続けるものは売れない。ないものが売れる。
あり続けるものは安くしないと売れない。ないものは高くても売れる。
これからの時代、デザインや背景というより、どうやって販売するかがもっとも大事なキーワードになってきた。良いものだから売れるという時代は終わった。良いものの定義も変わった。
洋服業界、情弱や頭を使えない昔ながらのパッションだけの企業、人は生き残れない。 はっきり言うと、そんな中小のアパレルオーナーは内部保留を確認して、自分が生涯使える分だけ残し、あとは社員に分配し、会社をたたんだほうが良い結果を生むと思う。
さぁ、今年の洋服業界の冬は寒くなりそうだ。