ずっと探していたというと大げさですが、欲しかった逸品がC2Cで新品で出品されていたので、即購入。嬉しいかぎり。
届いてみると、blackはカッコいい。
状態も私の保有している、ホワイトのような加水分解はまだなさそうだ。
アッパーのベルト部分は大理石的な見え方で、他にはなくて良い感じ。
プラスティックメッシュがタンには貼ってありますが、硬さを感じずに良い。
ヒールのガードもメッシュ
インソールはファイアーレッドカラー
SBロゴがいたるところにww
アウトソールにsupremeロゴ。
若干、クリアーソールが黄ばんできているが問題なし。
前オーナーはどんな保管方法をしていたのだろうか?すごく状態が良い。
で、☆☆☆
#NIKE
#SUPREME
#AIRTRAINER
#TRAINER
#SB
#ナイキ
#シュプリーム
#エアートレーナー
#エスビー
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洋服は必需品ではない。
これだけ景気が悪くなると、身の回りの物を整理する人も出てくる現状。
6日時点で解雇、雇止めが8万人を超え8万121人。このdataにはその他の退社が含まれていないので、10万人はかるく超えていると思われる。さらに伸びていくのは確実である。
抒情的な話をすると、私は元々セレクトショップのバイヤーを十数年しており、今はWEB,EC周りを仕事にしている。
今でも戻れるのであれば戻りたい仕事がセレクトのバイヤーなのだが、ここ10~15年バイヤーという職業がいらなくなった。今残っている国内のバイヤーは自身の生活?会社に迎合?してほぼオリジナルのセレクトを展開。もちろんビジネス的には売れればオリジナルは利益率が高いのでビジネス的には理解はできるが、すでにバイヤー業ではなくMD、企画業だと思う。
私的な考えだが都内はオリジナルショップが溢れ、地方はオリジナルを作るだけの体力がないところが多く(生産ロット数が高く、生産はできるが上代が高くなり、仕入れた商材と同じ価格になってしまう。そうなると消費者は1店舗のオリジナルなどを買うよりも、ブランド物を選択するので、売れずに徒労に終わる)、しかたなく掛率交渉をしながら、仕入れをしているところが多い。であるならば、日本にはほんとうのセレクトショップはほぼ無くなったと言っていいと思う。洋服が好きなだけでは、やっていけない時代なのである。
そんなオリジナルショップ(BとかUとか)もこれからはやっていけなくなる現状に。 販路を実店舗からECに移しているからである。自社サイトを立ち上げても集客は見込めず、mallに安易に出品すれば、コンペチターの売上と比較し勝ちたいあまりに過剰な割引やクーポンをばらまき薄利多売に。多売ならまだしも、多売にならないと悲惨な現状になる。
mall販売で儲かるのは、プラットフォームの運営者側。ちなみにzozo townで一番売れているのがadidasだが、見てもらえばわかるが、セールしたものをさらにセールにしている。さらにクーポンまで配っている。もう何が定価なのか?分からない。メーカーしかできない荒業(純利益率10~15%運営)で、小売業は仕入価格よりも安く販売しているので、不満が生まれている。悪循環だ。
アパレル業界はすでに転換期をすぎ、終焉をむかえている。