NIKEの発売ラッシュがすごい。
スニーカー好きは、このラッシュについていけるだけの資本があるだろうか?
数年前なら数か月分の量が今月だけでもリリースされる。それも的があっている。これは半年前の企画や生産準備を考慮しても、すごいの一言。是が非でも売り上げを維持したいという気持ちが伝わる。日本では売上を上げることが、お金を持っている人が、悪という見方が多少なりともあるが、くだらない嫉妬だと思う。
で、話を戻して、このスニーカーはとても好き。
ずっと履いているスニーカーの一つですが、偶然定価近くで手に入れることが出来たので、ご紹介。
ドンクローリーという、NIKEシューズの公式のデザイナー。just donやDon Cと言えば知っている人は知っているほど有名な人。「just Do it」を「just Do(n) it」と自分の名前に。踵のガードに入れるとこをもいい。
このスニーカーはAF1の35周年にドイツアパレルブランドのアクロニウム、ミージシャンのトラビススコット、レコード会社のロカフェラ、そしてこのjust Donの4アイテムをリリース。正直、トラビスはこの時は今のようなスニーカー人気が出るとは思わなかった。
よく見て頂ければスニーカー好きはわかると思いますが、普通のAF1 Highではなく、AF1からAF3のディテールを足して作られたドンクローリーしか作れない逸品。
たぶん、今後もこのようなシューズがでてくることはないと思う。さらに、素材もよく通常のAF1では使われないような高級素材。パイソンやスネークなどは俗にいうカットパイソンやカットスネークだが、これもまた他のスニーカーに使われるようなチープな素材ではない。アッパーの素材もクオリティーが全く違う。真っ白なのでわかりにくいが、マットガード部分はタンブルドレザーに対して、アッパーは柔らかなグレインレザーと素材が違う。ややAF1シリーズにしては2万円越えと高価でしたが、価格に見合う逸品かなと思う。今の価格なら3万近くにはなると思う。
そういえば、今度by youで懐かしのロナウドCR7 AF1が発売される。多分ですが、こちらも2万円越えですので、このスニーカー同様のハイクオリティのレザーが使われるでしょう。数年前に発表されたCR7 AF1はクオリティはたいしたことがなかったが、2足手にすることが出来て嬉しかった。たぶん?国内300足ぐらいだったのかな?
ディプレはゴールド。両足でJUST DONに。毎回私はディプレは外しますが、様々なパーツがゴールドになっていて、これを外すとバランスが崩れるので、このスニーカーだけは唯一外さない感じ。
ベルト先につくゴールドパーツ。トップアイレットもゴールド。
もちろんレース先もゴールド。
この刺繍ロゴ良いですね。
AF2のプラスティックヒールのガードは個人的に好きなディテール。履きやすいとか、履きにくいとかではなくて、ナイキらしさがある。
インソールにも"JUST DON"
ぱっと見、下品な感じの印象をうけるホワイトボディにゴールドアクセント。ですが素材感と良さと、デザインで品は良いとは言いませんが、下品にはなっていない。ギリギリのところがやはりドンクローリーなのかな。
で、☆☆☆☆
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